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私の名前は元木健一、50代の中年男性だ。かつては元気いっぱいで、仕事も家庭も充実していた。
しかし、数年前に突然の病で身体が動かなくなってしまった。今ではデイサービスを受けながら、毎日を過ごしている。
生活が激変し、何よりも楽しみなのは、定期的に訪れてくれる訪問看護師の櫻井さんの訪問だ。部屋の掃除と身体を拭きに来てくれる。
櫻井さんは30代の女性で、いつも明るい笑顔を絶やさない。彼女が来ると、部屋の中が一気に明るくなるように感じる。
櫻井さんとの時間は、私にとって特別なものだ。彼女が帰った後も、その余韻が残り、心が温かくなる。
私は、彼女の訪問を待ち望むことで、次の一日を生きる力を得ている。身体は動かなくなったが、心はまだ動き続けている。
櫻井さんのおかげで、私はまだ自分が生きていることを感じることができるのだ。彼女の優しさと笑顔は、私にとってかけがえのない宝物だ。
櫻井さんの訪問はいつも楽しみだが、私の身体は言うことをきかず、返事すらままならない自分に苛立ちを感じる。
それでも、彼女が気づかってくれるその瞬間だけは、心が救われるのだ。

私の家●は、盗難防止のために部屋に隠しカメラを設置している。
櫻井さんの行動を見守るためだと言うが、私はそのカメラの存在が少し気になっている。
櫻井さんが知っているのかどうかは分からないが、彼女の優しさは変わらない。カメラがあることで安心もあるが、どこか心苦しさも感じる。

ある日、櫻井さんがいつも通りに部屋に入ってきた。彼女の表情には特に変わりはなく、いつものように明るい笑顔を見せてくれた。
彼女はいつもの手順で私の身体を拭き始めた。だが、その日はいつもと違うことが起きた。
櫻井さんが突然、何も言わずに私の性処理を始めたのだ。その瞬間、驚きとともに心臓が激しく鼓動した。
動かない身体であっても、その感覚ははっきりと感じ取ることができた。彼女の手の温かさと優しさが、これまで以上に強く伝わってきた。
櫻井さんはローションを付け私の陰部をしごき始め、ズボンを脱ぎ、乳首を舐めて弄り始めた。
私は声を出すこともできず、ただその瞬間を受け入れるしかなかった。彼女の行動に対して何も言えないまま、興奮と戸惑いが交錯した。
そして櫻井さんはフェラチオをする。パンツを脱ぎ私の顔の前に跨り陰部を舐める。
人生が一転し、生活が激変した中でまぐわうという悦びを思い出し、感動を噛みしめる。
その行為は止まることなく、櫻井さんはコンドームを付け、自ら私の陰部を自分の陰部に挿入し腰を振る。
そして私は櫻井さんの優しく温かい陰部の中でイキ果てる。櫻井さんは笑顔で精子を拭く。

それからというもの、櫻井さんは定期的に私の性処理をしてくれるようになった。彼女はいつも無言で、その行為について何も言わない。
私もまた、何も言わない。これは私たちの間に生まれた新たな秘密であり、どちらもそのことについて触れないまま日常を過ごしている。
櫻井さんの行為と本当の気持ちは何なのか、私には知る術がない。しかし、櫻井さんは変わらず私に接してくれる。
櫻井さんの訪問は私にとって欠かせないものとなり、彼女の存在が、私の孤独な日々に光と希望をもたらしてくれる。
家●が設置した隠しカメラの存在を思い出す。櫻井さんの優しさに救われながらも、私はこの秘密がいつか明るみに出るのではないかという恐れを抱え続けている。
それでも私は、櫻井さんの優しさと気遣いに感謝し続ける。彼女の訪問が、私の生きる力となっているのだ。
そして今日も私は櫻井さんの訪問を待ちわびる。